舌(と肛門)が麻痺するラーメン ーやっとこー
昨今のラーメンは日本が世界に誇る料理の代表格といっても問題なかろう。
レパートリー豊かで価格も良心的、また量に関しても満足いく量を食わしてくれる店が多い。
そんなラーメン業界でも東京は特に激戦区である。
先日伺ったのは都営三田線、浅草線の三田駅から徒歩数分の「やっとこ」だ。
妹のお気に入りだと聞いて前から行きたかったので行ったが、後で聞いてみると妹のオキニは香屋という別のラーメン屋らしい。
やっとこは味噌ラーメンに各種香辛料を入れて辛くする系のラーメンで、似た系統だと神田町にある鬼金棒(きかんぼう)が一番有名だと思われる。
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今日は朝から何にも食べずに14時になってしまったので特製閻魔ラーメンの麺大盛を注文した。
客はワイ1人だったのでキッチンを覗いているとラーメンは何種類もの油やら香辛料やらをどんどんかけられていた。
そして着丼
超空腹状態だったのでがつがつ食ってしまったら若干むせちゃった。
山椒の香りがたまらん上に香り高い油もかかっていて1130円出した甲斐があった。というかこのラーメンにならもっと出せる。
ちなみにこれが店長のこだわり、これまでのストーリー
学生時代からアジア諸国の唐辛子に目をつけるとは相当出来る!!
通いたいと思った。
しかし悲劇は深夜2時に訪れたのであった。
眠りを妨げるほどの腹痛でトイレにかけこんだ後、ワイを襲ったのは圧倒的、圧倒的後悔。
この世の終わりかと思った。
しかし束の間の地獄の後、数日たった今浮かぶのは、次いつ行こうかなという不謹慎な考えのみ。
一応、肛門に来にくい方法も調べる必要があるな。
今日の叫び
辛いラーメンはたまんねえ